勇白石の石鯛竿作品①②③
勇白石(ユウハクセキ)さんは小川勇吉さん成田で磯クラブのメンバー達に和竿の良さを分かってもらうために石鯛竿を作っては、材料代にもならない額で渡しています、ご自分の腕のレベルアップのためだそうです。全て独学で研究資料を集めたり本を読んだり、ビデオを見たりととても努力家です。
ガイドはOKS製が似合うと言って使ってくれます、車で40分位の所にいますので、時々買いに来てくれます。
実際に石鯛釣りをやるしその腕前は2010年68㎝で大物を釣り優勝してます、竿作りも実戦向きに作っていますが、その中にも美しさも追及して竿を作っています。
①鮫皮螺鈿竿
胴漆は7回、節の部分は濃くならないようにびんや湯飲み等で擦ります、浜川流です。25Φ螺鈿塗(青貝)
火入れ10回これ以上はやると硬くなって折れやすくなるそうです。
お盆頃にはクリスタル緑金で竿が出来るそうで、又紹介します。
②鳥羽飛ばし竿 ③青貝螺鈿竿
2011年6月8日夕方近くに用事が有ったと言って石鯛竿2本できたのを、持ってきてくれました、超軽量の写真どりしたら画像を入れます。
6月8日の作品2本
670gと640g カーボン並みの超軽量です
鳥羽を飛ばした変わり塗りがきれいです。手元サイズ21Φ×24Φ、いっとう上は穂先入れです、25Φ外形内径19.5Φです。
次は青貝螺鈿塗りです。
総重量670グラム、全長4m55cm、竿太さ22φ。
手元13節430グラム、穂中8節165グラム、穂先13節75グラム。
一番上は穂先入れです。竿が細くなると穂先入れがいります。立派なもんです。この軽量竿でどんな得物がつれるかな。楽しみです。
数日中に又OKSに竿持って参られるので満月にして見たい。
7月9日夕方勇白石さんお見えになりオクトパスと赤ローツルを買ってくれました。金ローツルグリーンは秋に出来上がるので出来たらもって来ますとその時は満月にしますと約束してくれました、1キロ超す竿だそうで、それはおおもの4キロ以上用になって居るそうです。
前回の軽量竿は『石小竿』と命名、いしがき竿と呼ばせたいそうです。3キロが対象魚だそうです。
勇白石の竿作りはまさに格闘技と言えます竿は年間200本、すぐさま火入れをします、独特の火入れによりなかのカビや虫を出なくします、駄目なものは半分廃棄します、格闘技は手元竿の時です、ためぎを使うが足でふんずけないと曲がらないそうです、手で曲がる様な材料は使えないとか。又肉が厚いだけでも弱い材料が有るので竹の見極めは難しいものだそうです。樫の材料を入手してためぎを作るのだそうです。売ってるものではとても持ちません。何しろ研究熱心でしてうるしの透明度についても改良して、使えるかどうか試したいと言っていました。