ガイドリングの話
SICガイドリング
- OKSのスタンダードガイドリングです。
- ビッカ―ス硬度2000を有し、ヤスリでどんなに擦ってもキズが付かない硬質ガイドリングです。
- ニューラインにも全く傷が付かない硬質ガイドです。
- 下の画像はOKS専用SICガイドリングです品質は国内トップの素材メーカー製。ひび割れ等は顕微鏡検査で厳しく選別出荷されます、大メーカーにしか作る事は出来ない日本の誇れるガイドリングです。それを使ってOKSのショックアブソーバー構造がさらにガイドの性能を高めています。サクラのカーボン竿。つりぐのニットウ。浜川工房とその一門。和竿作りの方々等幅広く使われています。
- 2Φ~18ΦのSICリング写真です。
- OKSのショックアブソーバー構造に嵌められたSICリング 軽量だが最強の性能を秘めている。
TIC
- SICリング上にチタンカーバイト(TIC)を金メッキの30倍の3ミクロンもの厚付を施してあり、硬度がHV3000もある優れもので、すべりも郡を抜いて良く、どんなニューラインが出ても全く問題にならない、世界最強の硬さのガイドです。
- どんなニューラインでも全く問題にならない、超硬度のガイド
使い道としてはキハダマグロなどのラインを何百メートルも送り出したり取り込んだりする様な重荷重で擦られまくる場合、深場で頻繁に使うときなど、peラインがSICでも切れたりするとき等有効です。今でもメーカーではサクラの高級竿に使われてます。流石に目が高いといえます。- 写真は銀色に輝くTICリングの写真です。
- OKSでは2Φから18Φまで用意しましたが5Φ4Φ3Φ2.5Φは品切です。一種揃えるのに少なくとも50万はかかりますので暫くは無理です。5Φ4Φ等は皆サクラの高級竿で消化されました各5000個あったのだからいつの間にか使いきったというところです。
- 上の写真は2Φのリング袋に入っています4000個まだあります。
Tin(チタンナイトライト)は金色です硬度はHV(ビッカース)2000なのでSIC…2200より落ちますが金色なのでメッキの高級版として良く使われます
CD
- CDとは、ビッカース硬度1500の硬さを有し、高温加熱しても、結晶粒子が大きくならない為、鏡面仕上げになる。
主なガイドとして石鯛ガイド、ローツル型、ニットウからマンズのgr型金メッキ ハイツル金のヘチ竿 船用小物竿等に使用しています。画像はCDのリングです2Φ~16Φまで用意してあります。
ハードリング(HD)
- アルミナ系セラミックハードリングを採用。ビッカース硬度1400の硬さがあり、ヤスリでキズは付きますがかなりの耐久性があります。
- ハードリング(HD)を使用した片足ダブル(WL)と両足(NO)はクリスタルと同じスタイルを採用しています。
- ハードリング(HD)使用のヘチの極小はCDと組み合わせてください。WL-0をお使いの場合の次の両足はNO.1を使うとバランスが良くなります。WL-02の場合はNO.0をご使用ください。