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チタンガイド試作と金メッキ厚付

『チタンガイドの完成を目指す』2013-4-3日ようやくチタンガイドの価格が決まりました、順次OKSのカタログ版に書き込んでいきますが30~40パーセントアップになります。 

  • チタンと金張りガイド


    ガイドの足を『合金チタン15.3.3.3.』にしました、OKSのシングルタイプNo1です、SICと赤石リングが入っています、メッキは最も高性能で滑りが良く銀色に輝くもので銀の高級感が変わらないすごいメッキです、銀はすぐに黒ずんでしまうのとは大違いですし被膜も丈夫で海水でも腐食しません、こんなメッキがあるとはOKSとしては感動ものです。
  • 2013-2-12いよいよチタンガイド製作実現のため各種総計5千本のチタンをメッキ処理に出しました。 未だどこの竿メーカーとも話は決まっていませんがOKSの在庫品として作っておきます、ネットユーザーさんが頼りというところですもちろん浜川グループにはお願いします脅し半分で買ってもらいます。
    ●ブライトリバーようにチタンガイドを作り竿に付けてもらい釣り博に展示しようと思いどうにか間に合いそうです。空わくやクリスタル、SICガイドも仕上がってきます。
  • 各種溝リングのアルマイト製品はやっと見積もりが取れましたので価格も決まるので正式発売が出来るようになります、こうご期待と、まずは黒と白からになります赤はまだもう少し時間がかかります白と黒のサンプルは10個ずつ02、0の2種類40個が上がってきます、鍍金よりは高くなりますのは致し方ないと思う数がたくさん出せれば安くなりますが1000個くらいではそうはいきません。やってくれるだけましです、不思議な縁でOKSが白子時代に取引していたメッキ屋さんが分かり昔鯉を飼っていたのを良く覚えていてくれまして懐かしく話をしました、社長がすぐに見積もりを出してくれました。このメッキ屋さん放射能の風評被害でアップルの仕事が出なくなり大変甚大な被害を被っているとか、その苦しみは良くわかりますOKSも納入先のこんぱすメーカーがアラブが放射能を恐れてジャパンコンパスは買わない事になってしまい弱り目に祟り目になっています、個人がアメリカに送った品物は調べると称して中身をぶんどっているとか昔のブラジル並みになっています、日本政府はだらしがなさすぎるよ中小企業の風評被害は東電は何の保証もしないんだから頭に来ます。
    2012-10-5設置
    画像では銀の明るい感じが分からないのが残念ですが。チタンの足に施されたミラーブラックメッキです。
    このほかダブル型やSカンも作ってみたい。
    ◎チタンというのは酸化被膜で覆われているため腐食しませんが、ロー付しようとしても酸化が進むだけで全く付きません、メッキもつかないので鍍金やは籠に使ったりするくらいです、又材料はとても揃っていませんそんな不可能に近いことですが執念で可能なことが分かったのです。今は材料の見積もりが出るのを待っています。資金的な問題もありますのでまだ安心はできませんが。
    2012-8に見積もりが出ましたので実現できそうですが、下駄をはくまではわかりません。
    『22金厚付金メッキ』OKSではかねてより金メッキの厚付をやってくれるところを探していたのですがこのたびそれが実現しました、通常は0.03~0.05かミクロンしかついていませんですから1ミクロン付けると33倍~20倍厚く付くことになります、それにより耐久性が格段に上がります又22金の方がこすれにも強くなります。現在ガイド専門のページを作っていますのでそれができるころには厚付の製品もそろえられる予定です:

    9月19日今日はやすの工房に行くことにしていた、出かける前についにチタンの線が届きました、余分にできてきたので支払いがちょっと心配。

    ルアー用竿に金の厚付を使うからとロベルソンから注文が出ました、

    さすが先陣を切って新しい事にチャレンジしましてくれました、ブライトリバーの松本さんもチタンガイドを待っているそうです。OKS少しやる気になった。和竿工房やすに訪問してチタンガイドの事を聞いたが、カワハギ用もいいかもとの助言をうけた。結構竿に凝る方多いようです、なるほど。
    OKSで頼んでいたメッキやが廃業してしまいましたが金とブラック、大きいガイドのクロームを 出していたので別の所を探してみたがブラックはやるところがほとんどいなくなってしまった、5年前に頼んだメッキやに金とブラックを頼むことにした、金もブラックも技術はまちがいない。ただ金は2倍も高くなった、一式25000円かかるので1000個出しても1個25円もかかってしまいます500個の注文では1個50円です、高すぎです、品物は良くなったのでフラッシュの金といえども持ちが良くなると思う。どんなに良い金メッキでも使ったら少なくとも水洗いをしておかなければ痛んでしまいます,そしてオイルやグリースで押さえるように付けます。さすれば本来は耐食性は一番あります。

    超軽量アルミチタンガイド


    片足ガイを特に軽くするには溝リングをアルミにすればいいわけですがアルミは海水に付けると白錆が出るのでクロームメッキをします、そうすれば白錆びは出なくなります、アルマイトより丈夫ですアルマイトは硬さは鉄ですがクローム鍍金はるかに硬い物です、 しかし未だ完璧にはなりませんので最後の仕上げをすると完ぺきになります。これは凄い威力のガイドとなります。OKSでは現在製作中ですL-02、L-Oを作ります。
    アルマイトは色が色々付けられるし耐食性もあるのでこれからは大いに活用していきます、まだサンプルがあがってきませんが両足ダブル型のNo1~3を作るためにアルミ溝リングを発注しました、これが上がってこないとどうにもなりません、そう簡単には作ってもらえないのでひたすら待ちます。
    1-20日頃金の厚付両足ガイドと穂先用にチタン枠にアルミ溝リングSICいりの試作品を3セットほど竿として作ってもらうように頼んだところです金の厚付は早くも売れ行き好調で喜んでおられました。

    銀黒ガイド


    好評の金黒ガイドに対してその対象のデザインは銀なのでシルバー色のクロームメッキを溝リングに施した製品をラインナップします。金黒と違った感じの竿になります。ツートンカラーはOKSガイドのオリジナルです。

    銀閣金閣ガイド


    ゴールデンガイド


    画像の右がSIC入り他は銀に輝くTIC入りガイドですTIC,(TIC入りはTICガイド と呼びます)は在庫のみとなります。溝リングは黒色です、又金枠には金の厚付け鍍金を使います。従来は金のフラッシュでしたので耐久性がいまいちでしたのでそれと比べれば満足のいくガイドになりました。金厚付ゴールデンガイド ミゾリングはクロームメッキで耐久性は抜群です。
    左からWNo3 Wno2 Wno1です。金は1ミクロンの厚付です通常のフラッシュの20倍の金がつけてあります。その分こすれに強くなります。
    価格はWNo0K…550円 WNo1K…650円 WNo2K…700円 
    WNo3K…820円 消費税は別途かかります。へチの元ガイドやフライの手元ガイドに1個使う一点豪華竿に利用する手もどうでしょうか。