2液性ウレタン拭き塗り石鯛竿のご紹介コーナーです。
提供は竹ささの、
竹甚です、拭き塗りのやり方はOKSのブログ『本漆とウレタンの竿』をご覧ください、お問い合わせは
TEL/FAX 0724-52-7767 。
竿ユーザーさんは、大阪堺市のT竿氏さん。
仕様は印籠3本継ぎ、二本仕舞、540と535です。
以上4カットの竿は黒塗に金の研ぎ出し仕上げの竿です。節の部分も金塗りでクロを少し砥ぎだす技法で仕上げたものです。今回は画像がパソコンの関係で大きく出来ないのですが、解決すればもっと良い画像を提供いたします。
以上6カットは、15回位塗っています。ガイドはOKS製ローツルクロームメッキ品です。堅ろうで手入れ簡単大阪人の合理性が生み出した石鯛竿と言えます。20本作ったうちのどうしても残したかった秘蔵の2本です。T竿氏は竿師ではありませんあくまでも趣味人です。
上の竿は又別の方の竿です、かつらぎ町M竿氏のものです。OKSのローツルを使った石鯛竿です。
仕様:金箔、銀糸仕上げ、全長5.3メートル、布袋竹印籠3本継ぎ竿元径25ミリ、製作から半年大物はまだですが、渾身の力でふんばるもまずおれません、2~4キロが対象ですが5~6キロでも仕留められます。
竹甚での石鯛竿の材料価格は火入れ込で3万円前後です。材料の質は極上のものです火入れはサービスですので本当は5万円相当分のものです、安いものと比べれば1目瞭然の差が出ます、竹甚自身取って来ますので変な物は取って来ません、店に行けない
遠方の形の為に3種類の画像と仕様を送ってその中から選んでもらうシステムですので十分納得のものが手に入ります、ぜひ1度試してはいかかですか。関西人の実理主義に応えるべくやっていますので品質に間違いはありません。