Okada Seisakusyo Furoku

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黄鶴と自動機

OKSは不動産バブルが弾けて数年黄鶴は残って居ました。黄鶴を呼んだのはOKSの自動機達でした。7年位は居てくれたと思っています。しかしあまりの日本の空気の悪さに外国勢が侵入してコンパスの市場がうばわれてしまったのです。自動機のお蔭で何とか利益を上げられたOKSはじりじりと売り上げを落としてしまった。それまでコツコツと釣り具ガイドに力を注いで来たのですが、こちらもじわじわと下降時期の業界の為、穴を埋める力はなかったのです。黄鶴去ってまた不帰とはいうものの、自動機達も依然として健在で働いてくれてます。日本のコンパスメーカーは唯一OKSの石頭(クリスタルのV型の受け石)を使うことによって、外国勢との差を付けて生き延びていますもちろん之だけとは言えませんが、一番目立つ重要な部品となっています。
自動機1 自動機2 自動機3