Okada Seisakusyo Furoku

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本ウルシの話

 本ウルシは、湿気に強く、耐久性があります。色は、黒、緑、赤がありますが、竹の部分は透明なウルシを何度も塗り重ねる事によってアメ色に仕上がっていきます。塗っては拭き取る作業を繰り返していきます。竿一本作るのに、ガイドの取付部なども含めて、30回以上も塗りを繰り返し行います。
 ちなみに、浜川一門会は、すべて本ウルシが使われます。